【保存版】ワーホリに持って行くべき持ち物って?チェックリストをもとに一緒に出発準備をしよう!

ワーホリ

これからワーホリや長期で海外へ行く人にとって、出発準備は「どれを持って行くべきかわからない…」と悩みますよね。私は2024年4月からニュージーランドにワーホリ中ですが、出発前の1年分の準備にはいろんなサイトを見て沢山悩み、準備にとても時間がかかりました。

今回は私が実際にワーホリへ持ってきた持ち物を参考にしながら、ジャンルに分けながら紹介していきたいと思います。少しでも参考になれば幸いです!

ねこたろう
ねこたろう

チェックリストをもとに一緒に出発準備をしよう!

持ち物リスト一覧

持ち物リストは以下の通りです。各持ち物の量や個数は人それぞれですので、参考にしてみてください。私の場合は、いくつかの消耗品等は渡航後に買い足すことを視野に入れていたので最低限の量だけで準備したものもいくつかあります。

ねこたろう
ねこたろう

持ち物リスト一覧の後に、ジャンルごとに持ち物の詳細を説明していくよ!

〈重要な持ち物

  • パスポート
  • クレジットカード
  • 現金
  • 日本の免許証、国際免許証(渡航先で運転する場合)
  • 重要書類のコピー(VISA、海外保険など)
  • マイナンバーがわかるもの

〈衣類・靴〉※目安は1週間分

  • 夏服5枚、冬服5枚
  • 冬用アウター1着
  • 外出用タンクトップ3〜4枚
  • ボトムス4着
  • インナー用キャミソール4枚
  • 防寒用インナー5枚(ヒートテックなど)
  • 下着7セット
  • パジャマ2セット
  • 靴下7足
  • 水着
  • 靴2足
  • サンダル1足
  • リュック、トートバッグ

〈スキンケア用品〉

  • クレンジングオイル
  • メイク落としシート
  • 化粧水
  • 保湿クリーム
  • スキンケアパック
  • 洗顔ソープ
  • 日焼け止め

〈お風呂・洗濯グッズ〉

  • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ1週間分
  • フェイスタオル5枚
  • 洗濯ネット、ピンチハンガー
  • 折りたたみ用洗濯カゴ
  • 洗濯用洗剤5回分

〈衛生用品〉

  • 歯磨きセット
  • 予備歯ブラシ
  • デンタルフロス
  • コンタクト1年分、コンタクトケアセット、メガネ
  • 生理用品1セットずつ
  • ティッシュ1箱
  • 綿棒
  • 爪切り
  • マスク(体調不良の時用)
  • ヘアブラシ
  • 常備薬(頭痛薬、風邪薬など)

〈食品〉

  • レンチンご飯
  • レトルト味噌汁
  • 好きなレトルト食品
  • ご飯のおとも(ふりかけ、のり)
  • お菓子類
  • ティーパック

〈電子機器〉

  • モバイルバッテリー
  • ノートパソコン
  • イヤホン
  • 各種充電器(海外対応)
  • 変換プラグ※2個以上あると便利
  • ドライヤー(海外対応)
  • ヘアアイロン(海外対応)
  • カメラ

〈その他〉

  • 折り畳み傘
  • サングラス※日差しがかなり強い!
  • 水筒、タンブラー
  • 筆記用具、ノート
  • マイバッグ

ジャンル別に解説

①重要な持ち物

お金

  • 現金
  • クレジットカード

海外ではクレジットカードでの支払いが主流で、日本とは真逆でカードでしか支払い対応をしていないお店もあります。そのためクレジットカードは必須となります。支払い限度額を超えた場合に備え、複数枚持っていると安心です。

クレジットカードで生活費の支払いを済ませる場合でも、現金はいくらか持っているといいでしょう。私の場合は8万円分両替し、入寮時の補償金支払いや友達との割り勘時には現金を使うことがありました。

重要書類

  • パスポート
  • VISAのコピー
  • 海外保険のコピー
  • 日本の免許証、国際免許証
  • マイナンバーがわかるもの

パスポートは必ず有効期限に余裕があるか確認しましょう。また、VISAや海外保険などの書類はPDFで正式書類を受け取ることが多いと思いますが、重要だと思うものはコピーをしておくことをお勧めします。

渡航先で運転する場合は日本の免許証と国際免許証の両方忘れずに!運転時にはどちらの携帯も義務付けられています。私の友人は日本の免許証を忘れて、両親に送ってもらったりと大変なことに…( ;∀;)

NZで働く場合はIRDナンバーの取得が必要ですが、申請時に日本のマイナンバー番号の入力が必要でした。そのためマイナンバーを写真やメモで控えておくと安心です。

②衣類・靴

  • 夏服5枚、冬服5枚
  • 冬用アウター1着
  • 外出用タンクトップ3〜4枚
  • ボトムス4着
  • インナー用キャミソール4枚
  • 防寒用インナー5枚(ヒートテックなど)
  • 下着7セット
  • パジャマ2セット
  • 靴下7足
  • 水着
  • 靴2足
  • サンダル1足
  • リュック、トートバッグ

衣類は渡航時の持ち物の中で半分以上の量を占めることになります。持っていく量は5日〜1週間分を目安にしましょう。私は出来るだけ厳選したつもりでしたが重量オーバーは免れず…。いくつかは持って行くのを諦めて、現地で購入しました。冬服や冬用アウター、靴、鞄はキャリーの中で幅をとってしまうので、慎重に厳選した上で入らない分は現地での購入を検討してもいいと思います。

ヒートテック、タイツなどの防寒インナーはぜひ持っていきましょう。日本にいるときは極暖ヒートテックの値段を見て「高い!」と感じていましたが、ここでの物価と比べるとこのクオリティでこの値段には感動します。私は沖縄出身で極寒の寒さとは程遠い生活をしていたので、防寒タイツを購入したことがなく防寒用タイツの存在を知りませんでした…。もっと早く知っていれば3枚以上は持っていきたかったです( ; ; )

③スキンケア用品

  • クレンジングオイル
  • メイク落としシート
  • 化粧水
  • 保湿クリーム
  • スキンケアパック
  • 洗顔ソープ
  • 日焼け止め

スキンケア用品は、使い慣れたものを日本から持っていくと安心です。ここでは日本のようなプチプラ品があまりなく、20ドル〜のものが多いように感じます。特に日本の化粧品・スキンケア用品は日本定価の3〜5倍近くするので、ある程度持ってきて損はないでしょう。

④お風呂・洗濯グッズ

お風呂グッズ

  • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ1週間分
  • フェイスタオル5枚

液体類はたくさん持っていくと幅も重さも嵩張ってしまうので、現地で購入することを考慮すると1週間分のトラベル用グッズで十分だと思います。ここでは日本製のシャンプー類はかなり高いですが、日本でも販売されているパンテーン、ハーバルエッセンスなどは手軽に購入できます。バスタオルの代わりにフェイスタオルを持っていきましたが、キャリーの中で幅も取らないので良かったです。

洗濯グッズ

  • 洗濯ネット、ピンチハンガー
  • 折りたたみ用洗濯カゴ
  • 洗濯用洗剤5回分

海外製の洗濯機・乾燥機は威力が強いため服が痛みやすい傾向にあります。現地では洗濯ネット・ブラジャー用ネットなどはほとんど見かけないので、日本から持ってくると安心です。ちなみに私の住むオークランドではダイソーの店舗やジャパンマート(日本食材専門店)の中にダイソーに似た雑貨コーナーがあるので便利です。しかしどちらも3.50ドル均一となっているので、日本で揃えた方がお得ですね。

日本のダイソーで購入した折りたたみ洗濯カゴがお気に入りで、とても軽く折りたたむとキャリーバッグの中でも幅を取らないのでお勧めです!

⑤衛生用品・常備薬

デンタルケア

  • 歯磨きセット
  • 予備歯ブラシ
  • デンタルフロス

よく日本と海外の健康意識の違いの一つに「デンタルケア」が挙げられます。歯医者での治療は保険に含まれていないことが多いので、虫歯対策として日頃のデンタルケアをすることは必須ですね。リストに予備歯ブラシと載せていますが、現地で販売されている歯ブラシは日本人にとって規格外なビッグサイズですなので、持って行くことをおすすめします(>_<)

生理用品

  • 生理用品(昼用、夜用)1セットずつ
  • 普段使用している生理グッズなど

渡航後すぐに日本製以外の生理用品を使用することに抵抗があったので、私は昼用・夜用・織物シート・タンポンをそれぞれ1セットずつ持っていきました。現地の生理用品(ナプキン)も使ってみた個人の感想としては「特別悪いわけではない」、可もなく不可も無くといった感じですが、やはり日本製に勝るものは無い、と思ってしまいます。こちらの生理用品は10ドル前後と、消耗品にしては日本と比べてかなり高くつきますね。

コンタクト類

  • コンタクト1年分
  • コンタクト洗浄液、ケース
  • メガネ

コンタクトを普段使用されている方は、1年分のコンタクトの準備が必要です。私は普段1dayのコンタクトレンズを使用していましたが、渡航の少し前から2weekに切り替えました。1dayのコンタクトレンズは1年分となると金額も高くつき、かなりの量になるので余程のこだわりがなければ2weekや1mounthのコンタクトレンズの検討をお勧めします

常備薬

  • 市販薬
  • 病院からの処方薬

自身の健康状態に合わせて身体に合った薬を持っていきましょう。日本製の市販薬は日本人の体質や日本人の一般的な体格に合わせて作られているので、海外規格量の市販薬やビタミン剤を服薬して体調を崩すケースもあるようです。いずれは現地の薬を購入することもあるかもしれませんが、現地の生活や英語に慣れるまでは日本製のものを持っていると安心ですね。入国審査時に薬の所持を確認されることもあるので、病院からの薬の場合は「処方箋」、市販薬の場合は「パッケージ・服用方法の説明書」を必ず所持しておきましょう。

あると便利な衛生用品

  • ティッシュ1箱
  • 綿棒
  • 爪切り
  • マスク(体調不良の時用)
  • 体温計
  • ヘアブラシ

現地でのドラッグストアではマスクの販売をほとんど見かけませんでした。風邪を引いた時に、同居人やホームステイ先の家族にうつさないよういくつかは持っているといいと思います。話は逸れますが、日本はティッシュの消費量1位と言われていることを知っていましたか?私たちは日常生活で頻繁にティッシュを使いがちですが、ホームステイ先の家族やスーパーで見かける人たちはほとんどティッシュを買わないことに気がつきました…。そのため日本の5個入りセットのような販売はなく、少し大きめサイズの1箱売りが主流です。1箱3.50〜5.00ドルとかなり割高になっているので、海外生活を機にエコを意識した生活ができそうです。

⑥食品

  • レンチンご飯
  • レトルト味噌汁
  • 好きなレトルト食品
  • ご飯のおとも(ふりかけ、のり)
  • お菓子類
  • ティーパック

あくまで私のおすすめ食品リストとなりますが、特に「レトルト味噌汁」と「ティーパック」はおすすめです。どちらも多く持っていっても荷物の幅を取りにくいのが良いところですね。レトルトの味噌汁は普通のものでも美味しいですが、フリーズドライなどの具沢山のものは本当に美味しですし、何より慣れない食文化の中で心が満たされます。また、ここではティーと言うと紅茶が主流なので、お茶好きの方は緑茶・ほうじ茶・玄米茶などのティーパックを持ってくるといいと思います。

日本を離れて海外での生活をする中で、慣れ親しんだ食事を味わう時間は本当に心を安らげるひとときです。皆さんもぜひお気に入りの食品や大好きなものを詰め込んでください!

⑦電子機器

  • モバイルバッテリー
  • ノートパソコン
  • イヤホン
  • 各種充電器(海外対応)
  • 変換プラグ※2個以上あると便利
  • ドライヤー(海外対応)
  • ヘアアイロン(海外対応)
  • カメラ

海外に電化製品を持っていきたい場合は、必ず海外対応のものか確認をしてください。もし海外対応していない製品を使った場合、電圧の差に耐えきれずに壊れたり、最悪発火したりと大変危険です。海外対応の記載があるか確認してから持っていきましょう。ちなみにappleの純正充電器は全て海外対応となっているようです。

NZの場合変換プラグはO型となります。渡航先のプラグ形状を事前に確認して準備しましょう。一口のものは200円程度で購入できたので、2口以上持って行くか延長コードを持っていくと便利です!

⑧その他

  • 折り畳み傘
  • サングラス※日差しがかなり強い!
  • 水筒、タンブラー
  • 筆記用具、ノート
  • マイバッグ

NZでは日本に比べて日差しがものすごく強いので、日焼け対策やサングラスは必須です。雨天や突然の雨も多いので、折り畳み傘も持って行くと便利です。タンブラーや筆記用具など、お気に入りのものを一つでも持って行くと気分も上がります♪( ´▽`)私は大好きなキャラクター(どうぶつの森)のぬいぐるみを持っていこうと思っていましたがキャリーに入らず断念…。どうにかして詰め込めば良かったと後悔しています(泣)

まとめ

長くなりましたが、準備リストはいかがだったでしょうか?長期滞在となると荷物が多くなりがちですが、現地で購入することも視野に入れて上手く量を調節することをおすすめします。

私流の考えですが、持って行くものの中で一番大切なものは「気持ちを安らげるもの」「心を満たしてくれるもの」だと思います。慣れ親しんだ街を出て、異なる言語・文化・食事の中で生活することは本当に大変なことです。楽しいことや成長につながる経験も沢山あると思いますが、落ち込んだ時・ストレスを感じた時・寂しくなった時などに自分の心を癒してくれるアイテムを持っていると本当に心の支えになります。趣味のネイル、お気に入りのアロマ、好きな洋服、好きなスポーツのグッズ、音楽、大好きな食べ物、など自分の機嫌を取ってくれるものをぜひ持っていってください。

この記事が、あなたの「海外へ行きたい!」という気持ちの支えとなり、少しでも参考になれば嬉しいです。ワーホリや海外滞在で沢山の楽しい日々を過ごせることを心から願っています(*´꒳`*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました